人事測定研究所が行った調査によると、中途採用を行う企業の4割弱が適性試験を行っています。また、一般教養・常識試験も1割弱の企業が採用しています。転職の選考ステップの中で、以外と筆記試験の比重は高く、今後も増加する傾向にあると専門家は話しています。
筆記試験は得点上位者から合格する入学試験とは違います。とはいえ一定ラインを越えないと、面接以前に不合格となることもあります。筆記試験は採用の合否に使われる重要な試験です。いまさら筆記試験と甘く見ないで、しっかりと対策することをおススメします。筆記試験で企業が知りたいのは、履歴書などの応募書類や面接では分からないあなたの客観的な能力です。職務上で必要な専門能力だけでなく、基礎的な能力、知識も見てます。ぜひ、筆記試験であなたのアピールしたポイントの裏づけをしましょう。
筆記試験は3つのパターンに分けることができます。知識試験(常識・一般教養、専門知識)、能力適性試験、性格適性試験の3種類です。中途採用の場合は、企業が求める即戦力になる人材を、的確に探し出せる試験が行われています。専門知識では、特に高い専門能力が問われる場合や、論文の作成によって構成力や分析力などが問われる場合もあります。さらに業種によっては、その企業のオリジナル問題が出されることもあるので、志望企業がどんな筆記試験を行ってきたかWEBなどで調べておくことが必要です。
最近では女性の社会進出が後押しされているとは言っても女性の転職となれば少々厳しいというのが現実ですよね。しかし、女性の能力や人生経験の豊富な30代の女性の能力を活かしたい、と願っている企業も少しずつ増えているようです。採用する側から見ればどのような方に期待しており、採用したいと考えているのでしょうか?
まず、このような点が期待されています。それは受身ではなく、自ら考えて計画し、実行に移して成果に結びつけるというものです。そして経験や知識も備わっており周りにたいして良い影響を与えるという点です。これは男女に限ったことではありませんが、20代では受身の姿勢で与えられた仕事をこなしています。
それに対して30代ではある程度の経験や知識も備わっており、柔軟性があって組織や人へのプラスの影響を及ぼせるというような点が、採用側からは期待されているようです。とはいっても、転職する女性を取り巻いている現状というのは、意外と厳しいものです。そのような現状を踏まえると、デメリットがないというわけではありません。
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